からくり人形師 九代 玉屋庄兵衛展―伝統の技と挑戦―(予告動画)|ジェイアール名古屋タカシマヤ
<展覧会概要>
人を形どった木の身体に布で着物を着せ、顔を描き、その手・足には木でできた歯車が仕掛けられていく。“からくり人形”つまり“動く人形”の歴史の原点は古くは平安時代に始まったと言われています。その後、江戸時代に花開き庶民に愛された“からくり人形”の伝統を継承し修復や復元、創作活動を続けてきたからくり人形師 玉屋庄兵衛。本展では日本を代表するからくり人形師 九代玉屋庄兵衛の作品を一堂にご紹介します。“山車からくり”“座敷からくり”の代表的な作品をはじめ、“創作からくり”の最新作を発表。また、現在復元に取り組んでいる、初代作『鶴』も展示。九代目玉屋庄兵衛の、からくり人形の技と匠の世界をご堪能ください。
<実施概要>
主催:NHKエンタープライズ中部、中日新聞社
監修:九代玉屋庄兵衛
会期:2022年2月17日(木) → 28日(月)
会場:ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階 特設会場
<特設サイト>