米機密情報流出事件 逮捕された21歳の州兵 問題発覚直後に“犯人特定の状況”を検索か|TBS NEWS DIG
アメリカ政府の機密情報がSNS上に流出した事件で逮捕された21歳の男は問題発覚直後、情報機関による調査の進み具合を調べようとしていた可能性があることがわかりました。
アメリカ空軍州兵のジャック・テシエラ容疑者は14日、国防機密情報を不正に保持し流出させた容疑で訴追され、刑事手続きのために裁判所に出廷しましたが、容疑についての認否は行われませんでした。
有罪になれば最大で禁錮15年の刑が科せられます。
捜査当局はテシエラ容疑者が今月6日に情報流出が報じられた直後、政府のコンピューターで「漏洩」という文言を検索していて、情報機関による犯人特定の状況を調べようとしていた可能性があるとしています。
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