Kazaana「観覧車」
綺麗な森と湖のそば
僕達は小さな家を建てた
永遠という名のこの場所で
自然の掟の中暮らしてる
おだやかな日々あふれだす愛
動物と子供は走り回る
時を刻む太陽の下
恵みの雨は大地を潤す
ある晴れた午後見知らぬ男が
正義を振りかざし命を奪う
「新しい時代の幕開け」と
声高らかに「法律」を唄う
止めどなく流れる
争いの血は赤黒く染まる
少しはにかみながら
「キレイな色ね・・・」とあなたは言った
流れてく時の狭間に
追憶のメロディーは嘆く
シャララララ・・・シャララララ・・・
また日は昇る
新しい国七色のビル
札束を飲み込む歓楽街
写真の中で生きる「