【滲音かこい】アルイハ/re_her

アルイハ/re_her 瑠璃色が冴えるほど 絵になって さよならの言葉だけ 灯に溶けて いくつかの 透明な御伽の話を 消えていった 祈りに似た 愛の幻想にみている 変わらない景色さえも 消えない呪いみたいで 幻に足を取られ 抜けない棘が 朽ちていって 触れるたびに 痛みだけ 罪|
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