イランで軍事パレード「イスラエルには何も残らないだろう…」とライシ大統領(2024年4月18日)

 イスラエルによる反撃が懸念されるなか、イランでは軍事パレードが行われ、ライシ大統領は「我々が踏み切ればイスラエルには何も残らない」と警告しました。  17日に軍の記念日を迎えたイランの首都テヘランでは軍事パレードが行われ、多くの兵器とともに複数の国産ドローン攻撃機も参加しました。  式典に出席したライシ大統領は、13日に行ったイスラエルへの報復攻撃は「限定的なものだった」としたうえで、「我々がより大規模な作戦に踏み切ればイスラエルには何も残らないだろう」と警告しました。  一方、イスラエルのネタニヤフ首相は17日の閣議で「友好国から様々な提案があったが、我々は自らの決断を下す」と語り、改めてイランに反撃を行う意思を示しました。 [テレ朝news]
Back to Top