THE MAKING (99)割りばしができるまで

2001年 14分  シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回のテーマは、「わりばし」。一般的に使われるようになったのは江戸時代後期。使い回す必要が無く、清潔であることが広まった理由。原料は、エゾマツ。他にも白樺、柳、杉、竹などが使われる。 建材にも使われるエゾマツは、白い部分が多く、わりばしに向いている。この工場では、3種類のわりばしが作られている。1つめは 「元禄」という一般的なわりばし。明治20年~30年頃に考案されたもので、持ちや
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