ロシア工場を戦時下に!鉄道やバスの生産を止め、戦車のみを製造

ロシアの国営軍需企業Rostec社は傘下の機械製造企業で、ロシア唯一の戦車メーカーであるUralvagonzavod社にある決断を下しました。それは、戦車、自走榴弾砲以外の製造をストップすることです。 Uralvagonzavod社はロシア最大の機械製造企業の一つであり 、世界最大の戦車メーカーでもあります。ソ連時代の1936年に創業した同社はT-54/55戦車を開発生産すると、その後も世界各国で2万両が生産されたT-72、第三世代主力戦車のT-80、近年では最も成功したとされるT-90とソ連/ロシア軍の歴代主力戦車を開発製造していきました。最新のT-14アルマータも手掛けるなど現在のロシア軍の主力戦車のほぼ全てを同社が製造しています。 ■関連動画 ・ロシア、200両のT-90M戦車量産へ!本当に可能? ・ロシア軍の主力戦車はT-62に!?800両を復帰するために改修を急ぐロシア ・戦車が無いロシア軍、とうとうT-54/55戦車投入へ!?次はT-34戦車か? ・ロシア軍がT-54/55戦車を使った特攻兵器「戦車爆弾」を使用 ・ロシア軍はウクライナで戦車戦力の3分の2を損失! 世界の軍事・安全保障・防衛・ミリタリーニュースをわかりやすく、ゆっくり解説します。 #ロシア軍 #t14 #t90 #ゆっくり解説
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