JR西日本開発「人型重機ロボ」 人に代わり危険作業も楽々と

危険が伴う作業が多い鉄道工事を、人間にかわって行う「人型重機ロボット」が日本で初めて開発されました。 まるでアニメの世界から飛び出した迫力満点のロボット。これはJR西日本などが開発した「人型重機ロボット」です。 操縦者が頭を振ると、ロボットのカメラ部分も左右に動き、操縦者が腕を上げると、アームが同じように動きます。さらには、重さ30キロの部品も軽々と持ち上げ、位置を映像で確認しながら取付位置を細かく調整できます。 鉄道工事は危険を伴う作業が多く、JR西日本は感電や転落などの労働災害を減らすため、ロボットの導入によってメン
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