NATO外相会合 ウクライナも出席 将来的なNATO加盟を再確認(2023年11月30日)

 NATO(北大西洋条約機構)の外相会合が29日に最終日を迎え、ウクライナへの支援継続を再確認しました。  ロシアとの紛争終結後のNATO加盟に向け、NATOはウクライナに対して政治家らの汚職を根絶させるとともに、法の支配や人権の尊重を強化するように勧告したということです。  ストルテンベルグ事務総長は会見で「ウクライナはロシアが占領した領土の50%を奪還し、ロシアは政治的、軍事的、経済的に弱体化している」と述べる一方で、「ロシアは冬に向けて大量のミサイルを備蓄し、ウクライナの送電網とエネルギーインフラを攻撃しようとしている」と指摘しました。 [テレ朝news]
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