ウクライナの新しい巡航ミサイル「Trembita」はロシア軍の防空ミサイルを消耗させるために開発された

ウクライナのスタートアップ企業とボランティアはパルスジェットエンジンを搭載した低コスト巡航ミサイル「Trembita(トレムビータ)」を開発しました。このミサイルはロシア軍の防空網を消耗させることが期待されています。 Trembitaミサイルの特徴はパルスジェットエンジンを動力源にしている点です。これは構造が単純で、市販されている材料からでも製造が可能です。エンジンはレギュラーガソリンで稼働、ミサイル自体に可動部品もなく、ある程度、金属加工やメカニックの知識経験があればDIYレベルで作成でき、低コストと大量生産可能な点が最大の売りです。その利点を活かしてロシア軍の防空ミサイルを消耗させます。 ■Video & Photo ・Трембіта ■関連動画 ・破壊されたロシア軍最強の盾「S-400」防空ミサイルシステム ・ロシア軍、ウクライナ軍のS-300防空ミサイルの破壊を発表するも実は自軍のだった ・使えるミサイルは何でも使う!巡航ミサイルが枯渇したロシアはS-300防空ミサイルで地上攻撃を行っています ・ウクライナに提供された長距離巡航ミサイル「Storm Shadow」、発表翌日に早速使用か!? ・撃墜不可と言われたロシアの極超音速ミサイル「キンジャール」がパトリオットミサイルによってウクライナで撃墜 世界の軍事・安全保障・防衛・ミリタリーニュースをわかりやすく、ゆっくり解説します。 #ウクライナ軍 #ミサイル #対空 #ゆっくり解説
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