(Imperial Japanese Navy Military Song)
行進曲「軍艦」、「軍艦行進曲」(ぐんかんこうしんきょく、March “Man of War“)、または「軍艦マーチ」は、瀬戸口藤吉作曲の行進曲。1897年(明治30年)鳥山啓作詞の「軍艦」(初出からこの曲名、一部文献に此の城とあるも事実無根)に曲を付けて軍歌とし、その後、1897年(明治30年)頃に、准士官相当官の軍楽師だった瀬戸口藤吉が新たに作曲し、1900年(明治33年)に「軍艦行進曲」として誕生した(この当時、軍楽科の最高階級は軍楽師であった。昭和18年には軍楽少佐までの階級が設けられた。)。
初演は、同年4月、戦艦富士乗組の軍楽隊によって行われた。戦前盛ん